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Jリーグ 4年前

Jリーグ移籍まとめ(2)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

静岡学園育ちのダイナモ

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【写真:Getty Images】

MF:名古新太郎(なご・しんたろう)
生年月日:1996年4月17日(24歳)
2020リーグ戦成績:8試合出場/0得点
所属クラブ:鹿島アントラーズ→湘南ベルマーレ(期限付き移籍)

 名古新太郎は豊富な運動量をベースにピッチ内の至るところでプレーに関わることができる。ボール奪取能力や攻守の切り替えに優れ、静岡学園出身とあって足元の技術に長けているのも特徴だ。

 名古は順天堂大学の4年生だった2018年、特別指定選手として鹿島アントラーズでJリーグデビュー。正式に加入した翌年は夏場にレギュラーに抜擢されたが、ザーゴ監督が就任した昨季は出場機会を得られず。先発出場はわずか1試合に終わっていた。

 湘南はオフに齊藤未月や松田天馬が移籍した。鹿島でボランチだけでなく攻撃的なポジションでプレーすることもあった名古は、3-5-2の布陣で戦うことの多い湘南のインサイドハーフでプレーすることになるだろう。

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