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5日に第99回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が各地で行われ、12時5分キックオフのカードとして2試合が開催されている。
山梨学院(山梨)対昌平(埼玉)の試合では7分、セットプレーの流れから久保壮輝がヘディングシュートを決めて山梨学院(山梨)に先制点が入った。そのままリードを守り切った山梨学院(山梨)が1-0の勝利をおさめ、準決勝進出を果たしている。
一方で矢板中央(栃木)対富山第一(富山)の試合は、序盤からお互いにゴール前まで攻める展開となり、コーナーキックからチャンスに繋がる状況が続いた。すると54分、小川心がゴールを決めて矢板中央(栃木)に先制点が入る。
70分にはロングスローから矢板中央(栃木)の新倉礼偉が追加点を入れ、矢板中央(栃木)が2-0の勝利をおさめた。この結果、山梨学院(山梨)と矢板中央(栃木)が準決勝に駒を進めている。
▽高校選手権 準々決勝
山梨学院(山梨) 1-0 昌平(埼玉)
矢板中央(栃木) 2-0 富山第一(富山)
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