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日本代表 4年前

日本代表に推薦したい5人(FW編)。ベルギーで活躍する点取り屋、アントラーズで成長中の男も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

神戸の韋駄天

古橋亨梧
【写真:Getty Images】

古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
生年月日:1995年1月20日(25歳)
2020リーグ戦成績:30試合出場/12得点5アシスト

 2017年に中央大学からFC岐阜に加入。当時の大木武監督に開幕からスタメンで起用され、プロ1年目ながらリーグ戦全試合出場を果たしている。翌2018年は5試合連続ゴールを記録するなど好調で、7月末の時点ですでに11得点を奪っていた。そして同年、その活躍が評価されヴィッセル神戸に移籍している。

 初のJ1の舞台にも臆することなくプレーしたアタッカーは神戸でもレギュラーを奪取。2019シーズンはリーグ戦二桁得点を叩き出した。そして昨シーズンも25歳は大いに躍動。自身キャリアハイとなるリーグ戦12得点をマークするなど、他の17クラブにその存在感の大きさを余すことなく示していた。

 一昨年11月に日本代表に初選出され、ベネズエラ代表戦で出番を得ていた。ただ、その時は出場時間が短かったため結果は残せず、それ以来代表からは声がかかっていない。しかし、そのパワフルな突破力と非凡な決定力が森保ジャパンにとって魅力的な武器になる可能性は十分に高いと言えるはずだ。

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