【写真:Getty Images】
2020シーズン限りでJ1のヴィッセル神戸を退団することが発表されていたDF渡部博文は、J2のレノファ山口FCに加入することが決定した。4日に両クラブより発表が行われている。
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渡部は2017年に神戸に加入し、昨季まで4年間プレー。昨年12月20日に契約満了に伴う退団が発表されていた。
「レノファ山口のみなさん、渡部博文です。今まで積み上げた経験を還元し、常に挑戦する気持ちで、チームに必ず貢献します。よろしくお願いします」と山口公式ウェブサイトは渡部のコメントを伝えている。
現在33歳の渡部は専修大学から2010年に柏レイソルに入団してJ2でプロデビュー。翌年にJ2の栃木SCに期限付き移籍したあと、柏に復帰した2012年からJ1でプレーし、2015年にはベガルタ仙台、2017年には神戸へ移籍した。J1で通算183試合、J2やカップ戦を含め公式戦通算272試合に出場している。
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