【写真:Getty Images】
3日にセリエA第15節の各試合が行われた。上位陣が順当に2021年白星スタートを飾っている。
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ミランを勝ち点1差で追うインテルは、クロトーネに6-2で大勝した。
立ち上がりにセットプレーから失点したインテルは、ラウタロ・マルティネスのゴールで追いつくと、オウンゴールで加点。しかし、ビダルの軽率はファウルでPKを献上し、前半を2-2で終える。
それでもビダルを下げて迎えた後半にインテルは4得点。ラウタロ・マルティネスのハットトリックにルカクのゴールも決まって、終わってみれば6-2となった。
インテルに暫定で抜かれてキックオフを迎えたミランは、アウェイでベネヴェントに2-0で勝利している。
ミランは15分にケシエのPKで先制するが、33分にトナーリが一発退場となるアクシデントに見舞われた。それでも後半立ち上がりにラファエル・レオンのゴールで追加点を奪うと、相手のPK失敗もあってリードを維持。数的不利でも勝ち点3を手にしている。
これ以上引き離されたくないユベントスは、ホームでウディネーゼに4-1で勝利した。
序盤にウディネーゼに押し込まれながらもVARなどに救われたユベントスは、31分にエースが仕事。クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制すると、リズムが出てくる。
後半立ち上がりにC・ロナウドのアシストからキエーザが決めてリードを広げると、70分にはC・ロナウドが再び決めて3-0。90分に1点を返されたが、アディショナルタイムにディバラが加点し、4-1で試合終了を迎えた。
セリエAは得点王争いも熾烈。この日ゴールを決めたインテルのルカクが一時首位に並んだが、同日夜にC・ロナウドが2ゴールを挙げ、すぐに単独首位に返り咲いている。
【了】