目次
⚫︎「フロンターレ優勝の立役者」エドゥアルド・ネット
⚫︎「柏のカップ戦優勝に貢献したストライカー」クレオ
⚫︎「驚異の成り上がりセンターバック」ファビオ
⚫︎「不祥事で契約解除となったJ歴6年のFW」アデミウソン
⚫︎「Jリーグの歴史に名を残す重戦車」フッキ
フロンターレ優勝の立役者
【写真:Getty Images】
MF:エドゥアルド・ネット(ブラジル)
生年月日:1988年10月24日(32歳)
市場価値:40万ユーロ(約4800万円)
最終所属:名古屋グランパス(日本)
2020リーグ戦成績:なし
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川崎フロンターレで2017年にJ1優勝を経験した実績を持つセントラルMFで、翌年6月に名古屋グランパスへ移籍。しかし、2019年は負傷の影響もあってリーグ戦16試合出場と低調だった。すると翌シーズンに向けた契約交渉は難航し、2020年2月に双方合意のもとで名古屋との契約解除が発表された。
2020年は所属クラブのない状態が続き、現在に至っても新天地は見つかっていない。負傷歴があり今年で33歳という年齢もネックではあるが、左足から繰り出す高精度のパスとゲームメイク力はJリーグファンなら誰もが知るところ。フロンターレで躍動していた頃の輝きを取り戻せれば、大きな戦力になるのは間違いない。