目次
⚫︎「ルイ・ヴィトンのモデルも務めた“キュラソーの怪人”」クエンティン・マルティノス
⚫︎「横浜で愛された生粋のストライカー」ウーゴ・ヴィエイラ
⚫︎「元バルサ&父と弟も元Jリーガー」ダヴィッド・バブンスキー
⚫︎「カメルーン代表歴を持つ左利きウィンガー」オリヴィエ・ブマル
⚫︎「日本代表の元10番」香川真司
ルイ・ヴィトンのモデルも務めた“キュラソーの怪人”
【写真:Getty Images】
FW:クエンティン・マルティノス(元キュラソー代表)
生年月日:1991年3月7日(29歳)
市場価値:47万5000ユーロ(約5700万円)
最終所属:浦和レッズ(日本)
2020リーグ戦成績:23試合出場/4得点5アシスト
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浦和レッズで迎えた3年目のシーズンは序盤戦こそ出番に恵まれなかったものの、10月以降の後半戦はチームに不可欠な崩しの核となっていた。マルティノスがボールを持ってドリブルを仕掛け、スピードを上げなければ攻撃が機能しないほどだった。
だが、契約満了にともない2020シーズン限りで浦和を退団することに。マルティノス本人は自身のインスタグラムで「来年の目標は日本でまたプレイすることです。また来年会いましょう!」と2021年もJリーグでのプレーを望む意思を示していた。調子の波は大きいが、爆発すれば手がつけられなくなるJ屈指のドリブラー獲得に手を挙げるクラブは現れるだろうか。