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Jリーグ 4年前

Jクラブも獲得可能? 現在フリーの名手5人(2)。ミランで一時代を築いた男を筆頭に、元セリエA戦士が続々

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

クロアチアの大型FW

マリオ・マンジュキッチ
【写真:Getty Images】

FW:マリオ・マンジュキッチ(元クロアチア代表)
生年月日:1986年5月21日(34歳)
市場価格:250万ユーロ(約3億円)
最終所属:アル・ドゥハイル(カタール)
昨季リーグ戦成績:0試合出場/0得点0アシスト(ユベントス)
昨季リーグ戦成績:5試合出場/0得点0アシスト(アル・ドゥハイル)

 母国クロアチアのクラブで順調に成長し、2010年にヴォルフスブルクへ移籍。そこでの活躍が高く評価され、2012年にはバイエルン・ミュンヘン移籍を掴み取っている。しかし、クラブがロベルト・レバンドフスキを獲得したことなどもあり、在籍はわずか2年間に留まっていた。

 アトレティコ・マドリードを経て2015年に加入したユベントスでは、主力としてセリエA制覇やチャンピオンズリーグ(CL)準優勝などに貢献。マッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼は厚かった。ただ、昨季はマウリツィオ・サッリが新監督に就任したことで、戦力外となっていた。

 こうして出番を失ったストライカーは昨年冬にアル・ドゥハイル移籍を決断。しかし、わずか半年で退団し、現在は無所属という立場に置かれている。高さと強さを兼ね備え、守備にも献身的な元クロアチア代表FWはJリーグクラブにとっても魅力的な存在だと言えるはずだが…。

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