ユベントスに所属する33歳のドイツ代表MFサミ・ケディラが、移籍に向けてエバートンと交渉を行っているようだ。2日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　今年6月にユベントスとの契約が終了するケディラ。同紙によると、ケディラはプレミアリーグへの移籍を望んでおり、トッテナムなど複数のクラブが関心を示しているという。その中で、エバートンがケディラとの交渉を始めた模様。エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督とケディラは、何年にも渡って連絡を取り合っているようだ。

　ケディラはレアル・マドリード退団後、2015年7月にユベントスへ加入。昨季は公式戦18試合に出場していたが、現時点で今季は1試合もプレーしていない。ユベントスも選手に支払う賃金を減らすためにケディラの売却に前向きなようだ。

【了】