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ポルティモネンセ、中村航輔とは2年半契約済みとポルトガル紙。本田圭佑も加入濃厚

text by 編集部 photo by Getty Images

中村航輔
【写真:Getty Images】

 ポルトガル1部のポルティモネンセは、ボタフォゴ退団を表明したMF本田圭佑の獲得に近づいていることに加え、柏レイソルの日本代表GK中村航輔とはすでに契約を交わしたともポルトガルメディアで報じられている。

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 ポルティモネンセには日本代表GK権田修一も所属していたが、清水エスパルスへの期限付き移籍が先日発表された。ポルトガル紙『オ・ジョーゴ』によれば、レンタル料100万ユーロ(約1億2000万円)、その後清水が買取オプションを行使したとすればさらに200万ユーロ(約2億4000万円)がポルティモネンセに支払われるとされており、同クラブにとっては金銭面で魅力的な取引であるとして「ちょっとしたジャックポット」と表現されている。

 その権田と入れ替わる形で、新たな日本人GKを獲得することにもなるかもしれない。中村は「2022/23シーズン末までの2年半契約にサインした」と同紙は伝えており、今週にも現地に到着する見通しだとされている。

 本田についても、ポルティモネンセへの加入は「ほぼ全て準備が整った」との見方。「特に問題がなければ数日中に到着する」と見込まれている。

 またポルティモネンセは、浦和レッズを退団することが発表されたブラジル人MFエヴェルトンの獲得も望んでいるとのこと。ポルトが保有権を持ち浦和に期限付き移籍していたエヴェルトンは、2014年から2018年までポルティモネンセでプレーしていた。

【了】

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