【写真:Getty Images】
J2のファジアーノ岡山は31日、2020シーズン限りでの退団が決まっていたDF椋原健太が現役を引退することを発表した。
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現在31歳の椋原は2018シーズンから岡山に所属。今月3日に契約満了に伴う退団が発表されていた。
「このたび、引退することを決断いたしました。これまでに所属した横浜バディSC、FC東京、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、ファジアーノ岡山、そしてサッカーを通して出会った全ての方々に感謝いたします。サッカーに出会えて本当に幸せでした。ありがとうございました」と椋原はクラブを通してコメントしている。
椋原はFC東京の下部組織から2008年にトップチームに昇格。徐々に出場機会を増やし、2009年のナビスコカップ優勝や2011年にJ2に降格したチームのJ1復帰などに貢献した。
2013年にはセレッソ大阪に期限付き移籍し、翌年FC東京へ戻ったあと2015年にはC大阪へ完全移籍。2017シーズンの後半には期限付き移籍でサンフレッチェ広島でもプレーした。通算ではJ1で69試合、J2で141試合、公式戦通算274試合に出場している。
【了】