【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴを退団することを表明した元日本代表MF本田圭佑。ポルトガルメディアでは、ポルティモネンセへの加入が決定間近に迫っていると伝えられている。
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本田は現地時間30日に公式ツイッターアカウントでボタフォゴを去ることを表明した。その本田に対してはポルティモネンセが獲得を希望していることが以前から報じられており、同クラブのロジーニ・サンパイオ会長も関心を認めていた。
本田の退団表明を受け、ポルトガル紙『レコルド』は「ポルティモネンセ加入が非常に近い」、『オ・ジョーゴ』は「ポルティモネンセと交渉中」と報道。一方で『ア・ボーラ』はより具体的に、本田は1月3日にポルトガルに到着してメディカルチェックを受け、正式にサインを交わす見通しだと伝えている。
本田との契約は今季末までの6ヶ月となる見通し。その上で、もう1年間の延長のオプションが設定される形になるとみられている。
『ア・ボーラ』によれば、ポルティモネンセは1月に3人の選手の補強を見込んでおり、その一人目が本田になるとのこと。二人目となる可能性があるのは柏レイソルの日本代表GK中村航輔であり、獲得合意に向けて「交渉の最終段階」だと伝えている。
過去に中島翔哉や金崎夢生などもプレーしたポルティモネンセには、現在DF安西幸輝も所属。GK権田修一も在籍しているが、清水エスパルスへの期限付き移籍が先日発表された。
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