【写真:Getty Images】
なでしこリーグ1部のINAC神戸レオネッサは29日、NWSL(アメリカ・ウィメンズサッカーリーグ)のスカイ・ブルーFCから期限付き移籍中のMF川澄奈穂美が、期限付き移籍期間満了でINAC神戸を退団することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
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川澄はクラブ公式サイトを通じて「私自身、この仲間たちとタイトルを取ることを目標にINAC神戸へ戻ってきました。期限付きとはいえ、INAC神戸やタイトルに対する思い入れは強く、絶対に達成させるという気持ちで日々サッカーと向き合っていましたが成し遂げることができず、それどころか私の実力不足で出場機会も少なく、応援してくださっている皆様の期待を裏切ってしまう情けない半年間でした」などとコメントしている。
川澄は2014年にINAC神戸からシアトル・レインFCに期限付き移籍。同年9月にINAC神戸へ復帰したが、2016年6月にシアトルへ完全移籍することになった。同年10月、NWSLのシーズン終了後に期限付き移籍でINAC神戸に復帰。2019年にシアトルからスカイ・ブルーへ移籍となり、今年は期限付き移籍で再びINAC神戸でプレーしていた。
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