【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する33歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが“サッカーの王様”ペレ氏の最多得点記録を破ったと言う報道に対し、28日にブラジル1部のサントスFCがクラブの公式サイトを通じて反論した。
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現地時間22日に行われたリーガエスパニョーラ第15節のレアル・バジャドリード戦において、メッシは65分に得点を決めている。この結果、バルセロナでの通算得点が644ゴールとなり、ペレ氏がサントスで樹立した通算643ゴールの記録を上回って、単一クラブでの最多得点記録を樹立した。はずだったが、これにサントスが反論。
サントスはクラブの公式サイトを通じて「ペレはサントスで1091ゴールを決めた。しかし、報道では“サッカーの王様”が643得点を決めたと伝え、その他の試合や親善試合で得点した448ゴールを、他のゴールよりも価値が低いかのように取り除かれた」との声明を発表し、ゴールの集計方法に疑問を投げかけている。
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