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Jリーグ 4年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング6~10位。復活したセレッソの10番にタイのメッシも

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

6位:ハマのクリリン

横浜F・マリノス
【写真:Getty Images】

FW:マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス/ブラジル)
生年月日:1993年1月19日(27歳)
市場価値:190万ユーロ(約2億2800万円)
今季リーグ戦成績:28試合出場/11得点1アシスト

 横浜F・マリノスは2018年にアンジェ・ポステコグルーを新監督に招聘。1年目は12位と不完全燃焼に終わったものの、昨季はアタッキングフットボールで他の17クラブを大いに苦しめ、見事15年ぶりのリーグ制覇を果たしている。そんなチームの中心に、このブラジル人FWがいる。

 昨年フルミネンセからやって来た男は、さっそく主力に定着。開幕から決定的な仕事を果たし続けると、最終的にリーグ戦15得点をマークし、チームメイトの仲川輝人と共に得点王、そしてベストイレブンに輝くなど優勝の立役者に。そして2年目の今季もJ1リーグで二桁得点を記録していた。

 ドラゴンボールの大ファンであることでも知られており、ゴール後のパフォーマンスはJリーグファンにすっかりお馴染みとなった。スペースを見つけ利用し、ハイレベルな技術を生かして決定的な仕事を果たす「ハマのクリリン」は、来季以降も攻撃陣の中心的存在として魅せるはずだ。

【了】

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