2位:世界2位となったCB
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【写真:Getty Images】
DF:昌子源(ガンバ大阪/兵庫県出身)
生年月日:1992年12月11日(28歳)
市場価値:240万ユーロ(約2.9億円)
今季リーグ戦成績:18試合出場/0得点
右足首の怪我に悩まされ、19/20シーズンは1試合の出場に留まっていた昌子源は、今年2月にJリーグ復帰を決断した。昌子を獲得したのは高校卒業から8年間在籍した鹿島アントラーズではなく、ジュニアユースで3年間を過ごしたガンバ大阪だった。
鹿島では3年目の14年にレギュラーを掴み、16年に開催国枠で出場したFIFAクラブワールドカップでは、レアル・マドリードとの決勝に駒を進めた。18年には日本代表としてロシアワールドカップに出場。その年のAFCチャンピオンズリーグ優勝に鹿島を導き、2度目のクラブワールドカップ出場を手土産に、19年1月にフランスへと渡った。
トゥールーズ時代から抱えていた負傷が癒え、実践復帰したのは8月に入ってから。主将の三浦弦太が負傷で離脱した際はその穴を埋め、キム・ヨングォン、東口順昭を中心としたDFラインを支えている。
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