浦和レッズ
J1の浦和レッズは28日、J2の栃木SCからの完全移籍でFW明本考浩とGK塩田仁史の2選手を獲得することが合意したとして発表を行った。
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現在22歳の明本は国士舘大学から2020年に栃木に入団してプロデビュー。J2で開幕スタメンからそのままレギュラーに定着し、40試合に出場してチーム最多タイの7得点を挙げていた。
「栃木SCから加入することになりました明本考浩です。浦和レッズという偉大なクラブの一員になれることができて、とても光栄に思います。先輩方が築いてきた浦和の誇りに恥じぬよう常に全力で闘いたいと思います」と明本は浦和を通してコメントしている。
39歳の塩田は流通経済大学から2004年にFC東京に入団。FC東京で11年間を過ごし、その後大宮アルディージャと栃木へ移籍してこれまで17年間のプロキャリアを過ごしてきた。2020年に加入した栃木ではリーグ戦12試合に出場していた。
「伝統あるチームでプレーする機会をいただき、ありがとうございます。自分のできることを精一杯やり続け、勝利を目指してがんばりたいと思います」と塩田はコメントしている。
浦和は大分トリニータからMF田中達也を完全移籍で獲得したことも28日に発表。一方でMF長澤和輝は名古屋グランパスへ完全移籍、FW武富孝介は京都サンガF.C.へ完全移籍、GK福島春樹とDF荻原拓也は京都へ期限付き移籍することが発表されている。
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