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横浜FC、ベガルタ仙台からFWジャーメイン良、ブラウブリッツ秋田からDF韓浩康を獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

横浜FC
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 J1の横浜FCは28日、ベガルタ仙台からFWジャーメイン良、ブラウブリッツ秋田からDF韓浩康(ハン・ホガン)をそれぞれ完全移籍で獲得したことを発表した。

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 アメリカ人の父親と日本人の母親を持つジャーメイン良は現在25歳。流通経済大学から2017年に仙台に入団し、4年間でリーグ戦51試合、公式戦合計73試合に出場していた。2020シーズンのJ1では12試合に出場して2得点を記録した。

「地元神奈川にある横浜FCでプレーできることを心から嬉しく思います!評価していただいたチームの目標達成のため全力でプレーします!よろしくお願いします。」と横浜FCは同選手のコメントを伝えている。

 27歳の韓浩康は朝鮮大学校から2016年にモンテディオ山形に入団し、秋田に期限付き移籍を経て完全移籍。2020シーズンはJ3で29試合に出場してチーム2位タイの6得点を挙げ、秋田のJ3優勝とJ2昇格に貢献していた。

「日本最高峰のリーグでプレーできるチャンスを与えて頂いたことに感謝しています。横浜FCのユニホームを身に纏いニッパツ三ツ沢球技場でプレーできることを想像しただけで心が躍ります」と韓浩康はコメントしている。

 また、横浜FCは23歳のDF星キョーワァンがJ2の松本山雅FCへ期限付き移籍することも28日に発表した。星は駒沢大学から今年横浜FCに入団し、J1で9試合に出場していた。

【了】

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