【写真:Getty Images】
J1の浦和レッズに所属していた元日本代表MF長澤和輝は、名古屋グランパスへ完全移籍することが決定した。28日に両クラブより発表が行われている。
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現在29歳の長澤は専修大学からJリーグを経由せずにドイツのケルンに加入。チームの1部昇格と2部優勝に貢献したあと、ブンデスリーガ1部でも計11試合に出場した。
2016年に日本に戻り、浦和に加入した上でJ2のジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍。2017年に復帰した浦和では4年間でリーグ戦92試合、公式戦合計131試合に出場し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などに貢献した。2017年には日本代表にもデビューを飾った。
「このクラブの価値である熱いサポーターとの日々を振り返ると感謝と感動の二つの言葉が浮かびます。浦和レッズのため闘ってきました。次会うときは浦和レッズを倒すために闘うことになります。再会を楽しみにしています。ありがとうございました」と長澤は浦和公式ウェブサイトで別れの言葉を述べている。
一方で名古屋は、「この歴史あるクラブに加入出来ることを嬉しく思います。精一杯グランパスのために戦います。 よろしくお願いします!」と長澤のコメントを伝えている。
【了】