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Jリーグ 4年前

J1ポジション別ベストプレーヤー5選(CF編)。オルンガは圧倒的存在感。ブラジル人選手は今季も躍動

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

王者の絶対的エース

小林悠
【写真:Getty Images】

小林悠(川崎フロンターレ)
生年月日:1987年9月23日(33歳)
今季リーグ戦成績:27試合出場/14得点4アシスト

 今季は怪我の影響でスタートダッシュにこそ失敗したが、第5節の横浜FC戦で復帰するといきなり2ゴールをマーク。続く第6節ベガルタ仙台戦でも2得点と、さすがの存在感を示した。その後、背番号11は10月半ばにハムストリングを負傷し離脱を強いられるまでハイテンポでゴールを生産。最終的にチーム最多となる14得点をマークし、愛するクラブを頂点へと導いた。

 出場数「27」と出場時間「1316分」はいずれも昨季を下回る成績となっている。しかし、得点とアシスト数で昨季を上回っているのはさすがと言うべきだろうか。また、川崎フロンターレの絶対的エースは今季の第10節、北海道コンサドーレ札幌戦で2得点を記録し、それまでジュニーニョが持っていたクラブ通算得点記録を更新(112得点)。歴史にその名を刻んでいる。

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