目次
●「今季を彩ったストライカー」マイケル・オルンガ
●「Jリーグ初参戦ながら二桁得点」エヴェラウド
●「広島のゴールハンター」レアンドロ・ペレイラ
●「王者の絶対的エース」小林悠
●「柏では不発だったが…」ジュニオール・サントス
今季を彩ったストライカー
【写真:Getty Images】
マイケル・オルンガ(柏レイソル)
生年月日:1994年3月26日(26歳)
今季リーグ戦成績:32試合出場/28得点4アシスト
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昨季、明治安田生命J2リーグで27得点を挙げ優勝&昇格の立役者となったストライカーは、J1の舞台でも大暴れ。身長193cmという圧巻の高さ、規格外のパワー、そして卓越したゴールへの嗅覚を武器に開幕からハイペースでゴールを奪い続けるなど、他の17クラブにとって大きな脅威となった。この男がいなければ、柏レイソルはもっと苦戦を強いられていたかもしれない。
最終的に32試合の出場で28得点をマークしたケニア代表FWは、並み居るライバルたちを抑え得点王を獲得。さらにベストイレブンにも名を連ね、アフリカ人選手初となるMVPにも輝くなど、個人賞を総なめとしている。また、アシスト数4、ビッグチャンス創出回数8回、キーパス47本を記録するなど得点以外の貢献度も◎。まさに今季のJリーグを彩った存在だったと言えるだろう。
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