【写真:Getty Images】
【ロイヤル・アントワープ 2-1 シャルルロワ ジュピラー・プロ・リーグ第19節】
ジュピラー・プロ・リーグ第19節、ロイヤル・アントワープ対シャルルロワが現地時間27日に行われた。ホームのアントワープが2-1の勝利を収めた。
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アントワープに所属する日本代表MF三好康児は2試合連続のベンチスタート。57分からの途中出場で流れを変え、アントワープの勝利に貢献した。シャルルロワに所属するMF森岡亮太は19試合連続のスタメン。フル出場を果たし、日本人対決が実現となった。
前半は両チームチャンスを作るも、得点のないまま前半を折り返す。すると後半にシャルルロワが先制に成功する。51分、右サイドからのクロスにファーサイドでベラヒーノがダイレクトで合わせる。ボールがセックに当たり、ゴールに吸い込まれた。
オウンゴールという形で先制を許したアントワープは57分、三好を投入する。すると直後のCKのこぼれ球を三好が胸トラップから左足シュート。低い弾道のシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
三好の投入で明らかに流れが変わったアントワープが同点に追いつく。73分、ユクレロの左サイドからの低いクロスに対してニアでベナベンテがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
すると完全に流れを引き寄せたアントワープが逆転に成功。78分、右からのクロスは相手DFにヘディングで触られるも、ボールはムボカニの下へ。ムボカニはダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。
試合はこのまま終了。三好の活躍などでアントワープが2-1の逆転勝利を収めた。勝利したアントワープは連勝となった。
【得点者】
51分 0-1 セック【OG】(シャルルロワ)
73分 1-1 ベナベンテ(アントワープ)
78分 2-1 ムボカニ(アントワープ)
【了】