【写真:Getty Images】
先週末に年内の試合日程を終え、短いウィンターブレイクに入ったドイツのブンデスリーガ。リーグ公式ツイッターアカウントでは、昨季後半戦も含めた今年1年間に記録された直接フリーキックによるゴールのベストテンを選出して紹介している。
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今年はドイツでも3月から5月にかけて新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断を余儀なくされ、再開後も無観客試合が続くなど他国と同じく前代未聞の困難な1年間となった。それでもリーグ戦は無事に年内の日程が消化され、数々のスーパーゴールも生まれている。
GKにとって届きようのないコースに正確にボールを送り込んだシュートから、壁の間を強引にブチ抜いたシュートまで、どのゴールもトップレベルのクオリティー。非常に見応えあるゴール集となっている。
ヴォルフスブルクのMFマクシミリアン・アルノルトとシャルケのFWマルク・ウートの2人はそれぞれ2本のゴールがランクイン。今年1年のブンデスリーガでも特に優れたFKキッカーとして力を発揮した選手たちだったと言えるかもしれない。
見事1位に選ばれたのは、RBライプツィヒのスペイン人DFアンへリーニョが今年11月のフライブルク戦で記録したゴール。エリア手前右寄りの遠距離から、左足で壁の上を越えて曲がるボールをゴール右隅へ鮮やかに突き刺したものだった。