セレッソ大阪
J1のセレッソ大阪は27日、サガン鳥栖からMF原川力を、ツエーゲン金沢からFW加藤陸次樹をそれぞれ完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
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現在27歳の原川は過去京都サンガF.C.、愛媛FC、川崎フロンターレでもプレー。2017年に川崎Fから鳥栖へ期限付き移籍、翌年に完全移籍し、4年間にわたってレギュラーとしてプレーした。2020シーズンはJ1で28試合に出場して3得点を記録していた。
「サガン鳥栖から加入する原川力です。素晴らしい選手達とプレーできる事を楽しみにしています。よろしくお願いします」と原川はC大阪公式ウェブサイトを通してコメントしている。
23歳の加藤は中央大学から2020年に金沢に入団。J2開幕戦でのプロデビューからすぐに先発に定着し、リーグ戦全42試合に出場してチーム最多の13得点を挙げた。
「セレッソ大阪のチームの一員になれることを本当に嬉しく思います。チームに貢献できるよう日々の練習から全力で取り組み、結果を出せるように頑張りたいと思います。これから宜しくお願いします」と加藤はコメントしている。
一方でC大阪は、29歳のDF片山瑛一が清水エスパルスへ完全移籍することも発表した。片山はファジアーノ岡山から2018年にC大阪に加入し、2020シーズンは加入後最多のリーグ戦32試合に出場していた。
【了】