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清水エスパルス、松本山雅から26歳GK永井堅梧を獲得。今季は北九州でレギュラー

text by 編集部

清水エスパルス
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 松本山雅FCのGK永井堅梧は、2021シーズンより清水エスパルスへ完全移籍することが決定した。27日に両クラブより発表が行われている。

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「歴史のある清水エスパルスの一員になれることを嬉しく思います。来シーズンは厳しい闘いが待ってい ます。清水エスパルスのゴールを熱く守っていきたいなと思っています。一緒に闘って下さい。応援よろしくお願いします!」と清水公式ウェブサイトは永井のコメントを伝えている。

 現在26歳の永井は三菱養和サッカークラブユースから2013年に松本に入団。8年間在籍したが松本山雅での公式戦出場はなく、2015年からの6年間を他クラブへの期限付き移籍で過ごした。

 2015年から2018年まではJ3のカターレ富山に期限付き移籍し、2年目以降はレギュラーとしてプレー。2019年にはJ2の徳島ヴォルティスへ移って1試合に出場した。2020年はJ2のギラヴァンツ北九州で正GKとなり、契約上出場できない松本山雅戦を除くリーグ戦40試合に出場していた。

 清水のGK陣ではネト・ヴォルピが退団し、新井栄聡がブラウブリッツ秋田へ完全移籍。一方、ポルトガルのポルティモネンセからの期限付き移籍で日本代表GK権田修一が加入することも決定している。

【了】

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