【写真:Getty Images】
今年1月にポルトガル1部のスポルティングCPから獲得した26歳のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドにとって今年一番の補強だったと言えるかもしれない。チャンス演出回数がずば抜けていると、25日に英紙『サン』が報じている。
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同紙によると、今季のプレミアリーグにおいてフェルナンデスのパス成功率は76.1%で、ユナイテッドのチーム平均の83.1%を下回っているという。しかし、これはハイリスクのパスを試みた結果であり、2020年のチャンス演出回数は116回もあったとのこと。2位のフアン・マタの50回に比べ2倍以上の開きがある。
フェルナンデスはユナイテッド加入後の全42試合で116回のチャンスを演出し、自身は25得点15アシストを記録。チャンスを作り出すだけでなく、きっちりと結果も残している。フェルナンデスの働きもあって、プレミアリーグの13試合を終えた段階でユナイテッドは現在3位だ。今後もフェルナンデスの活躍がユナイテッド躍進の鍵となりそうだ。
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