【写真:Getty Images】
J2リーグのFC琉球が25日、41歳の元日本代表MF小野伸二が今季限りで退団すると発表した。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
クラブの発表によると、来季の契約に関してクラブと選手の双方で協議した結果、小野の退団が決まったという。日本代表としては通算56試合出場で6得点を記録し、1998年と2002年、2006年の3度に渡ってワールドカップでプレーした経験を持っている。浦和レッズ、フェイエノールト、VfLボーフム、清水エスパルス、ウェスタン・シドニー、北海道コンサドーレ札幌を渡り歩いた後、2019年からFC琉球でプレーしていた。
小野はFC琉球の公式サイトを通じて「1年半という短い時間でしたが、応援ありがとうございました。特に今年はコロナ禍での戦いで大変なことも多かったと思いますが、ピッチの中でも外でも、熱い応援を貰ったことは忘れません。FC琉球は退団しますが、沖縄は僕の大好きな場所なのでこれからもFC琉球の成功と、沖縄がサッカー王国になれるように心から願っています。僕がいなくなっても、クラブへの力強い応援を引き続きよろしくお願いします!」と語っている。
【了】