目次
●「2度目のベストイレブン選出」チョン・ソンリョン
●「リーグ最少失点に貢献」ミッチェル・ランゲラック
●「ガンバ不動の守護神」東口順昭
●「3年連続の全試合フル出場」キム・ジンヒョン
●「新天地1年目で実力発揮」キム・スンギュ
2度目のベストイレブン選出
【写真:Getty Images】
チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
生年月日:1985年1月4日(35歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/31失点
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2019シーズンはパフォーマンスレベルの低下により新井章太(現ジェフユナイテッド千葉)にポジションを奪われることもあったが、今季はさすがの存在感を発揮。全34試合でフル出場を果たしており、川崎フロンターレの2年ぶりとなるリーグ優勝に貢献している。また、自身2度目となるベストイレブンにも名を連ねるなど、再び高評価を取り戻した。
今季、相手に許した得点はわずかに「31」。3点以上奪われたゲームが一度もなく、11回のクリーンシートを達成するなど、安定感という意味では申し分なかった。ゴール前でどっしりと構え、長い手足を生かして力強くシュートをセーブする守護神は来月で36歳になるが、その豊富な経験値や技術を武器にまだまだ川崎Fのピンチを救い続けてくれるだろう。
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