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Jリーグ 4年前

J1ポジション別ベストプレーヤー5選(CB編)。韓国代表CBが躍動! 川崎フロンターレコンビも圧巻の活躍

明治安田生命Jリーグは2020年の全日程を終え、22日のJリーグアウォーズでは各賞の受賞者(クラブ)が発表された。そこでフットボールチャンネル編集部では、今季のJ1で輝きを放った選手をポジションごとに5人ずつ紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

強靭なフィジカルが武器

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【写真:Getty Images】

ジェジエウ(川崎フロンターレ)
生年月日:1994年3月5日(26歳)
今季リーグ戦成績:29試合出場/3得点


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 川崎フロンターレに移籍した昨シーズン、ジェジエウは左膝の手術により長期離脱となった奈良竜樹に代わって抜擢された。シーズン終盤は怪我の影響で思うように出場機会が得られなかったが、今季は開幕からフル稼働。リーグ戦は29試合に先発して3得点をマークしている。

 ブラジル出身のジェジエウは、アトレチコ・ミネイロなどでプレーした経歴を持ち、初の国外移籍が川崎Fとなった。昨季は期限付き移籍だったが、今季からは完全移籍に切り替わり、層が薄かったセンターバックとして大きな怪我もなくシーズンを完走した。

 特筆すべきは強靭なフィジカルで空中戦を制し、圧倒的なスピードで広範囲をカバーする。フィードや読みが冴える谷口とのコンビネーションは抜群で、今季のベストイレブンに両者ともに名を連ねている。

【次ページ】川崎Fの主将

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