目次
●「日本を代表するSB」内田篤人
●「ジュビロ磐田で10年プレー」藤田義明
●「J1優勝を知る守備職人」近藤直也
●「地元サポーターの前で引退」増嶋竜也
●「ゴールパフォーマンスは見納め」林陵平
日本を代表するSB
【写真:Getty Images】
DF:内田篤人(鹿島アントラーズ)
生年月日:1988年3月27日(32歳)
J1通算成績:148試合出場/3得点
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清水東高校卒業後に鹿島アントラーズへ加入し、プロ1年目ながら開幕からスタメンに名を連ね続けた。その後も主力としてプレーすると、チームのリーグ3連覇などに貢献し、個人賞も受賞。2010年、2014年のワールドカップメンバーにも招集されるなど、日本を代表する選手へと進化を遂げた。
海外キャリアのほとんどは2010年に移籍したシャルケで積み上げた。「ウッシー」の愛称でサポーターから親しまれ、マヌエル・ノイアーやラウール・ゴンサレスなど数々の名手とプレー。最終的に公式戦150試合以上に出場するなど、ドイツの地で申し分ないインパクトを残している。
2018年1月には鹿島へ復帰。開幕戦で約8年ぶりにJリーグのピッチに立っている。しかし、シャルケ時代に負った膝の怪我に悩まされ、以降はなかなかトップパフォーマンスを発揮することができなかった。そして今年8月に、惜しまれつつも32歳での現役引退を決断している。