【写真:Getty Images】
サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、クラブとの契約延長が決定に近づいているようだ。ジェノバ地元紙『セコロXIX』が報じたとして、イタリア『カルチョニュース24』などが伝えている。
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吉田はイングランドのサウサンプトンから今年1月にレンタルでサンプドリアに移籍。サウサンプトンとの契約が満了したあとサンプに正式加入し、現在の契約は今季末の来年6月までとされている。
契約延長に向けた交渉が行われていることは以前から報じられていたが、決定には至らず。最近数試合は先発から外れる試合が続いており、契約状況がさらにパフォーマンスに影響することを不安視する見方も一部で伝えられていた。
だがクラブとの間では契約の詳細がすでに合意に達し、近日中の正式発表を待つのみという状況になったとみられている。2022年6月まで1年間の延長になるとの見通しだ。
サンプドリアは現地時間23日に行われるセリエA第14節の試合でサッスオーロと対戦。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は吉田の3試合ぶりの先発を予想しているが、他メディアではベンチスタートの予想もある。
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