【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属するMF本田圭佑は左足太腿の負傷が確認され、当面戦列を離れる見通しとなった。ブラジル『ESPN』など複数メディアが伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
本田は現地時間19日に行われたカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第26節のコリチーバ戦に先発出場し、64分に交代。この試合で左足太腿に違和感を訴えたとして、週明けに検査を受ける見通しであることがクラブから明らかにされていた。
21日に行われた検査の結果、やはり左足太腿の負傷が確認されたとのことだ。現時点で復帰に向けた明確な見通しは示されていないが、少なくとも年内最終戦となる27日のコリンチャンス戦は欠場が確実視されている。
ブラジル全国選手権は年明け後も1月6日にアトレチコ・パラナエンセ戦、同10日にヴァスコ・ダ・ガマ戦、17日にサントス戦と試合が続く。ブラジル『ランス』では、本田は3週間から4週間程度の離脱になるのではないかとも予想している。
ボタフォゴはコリチーバ戦で7連敗を止める久々の白星を挙げ、リーグ最下位を脱出することに成功。だが年末年始の試合では背番号4を欠いて戦うことになりそうだ。
【了】