目次
●「5位:バルセロナの絶対的エース」リオネル・メッシ
●「4位:最高額からセカンドGKへ」ケパ・アリサバラガ
●「3位:イングランド屈指のアタッカー」ラヒーム・スターリング
●「2位:トッテナムで苦戦中」デレ・アリ
●「1位:マドリー到着後は怪我ばかり」エデン・アザール
5位:バルセロナの絶対的エース
【写真:Getty Images】
FW:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/バルセロナ)
生年月日:1987年6月24日(33歳)
市場価値の下落額:4000万ユーロ(約48億円/28.6%DOWN)
市場価値の変動:1億4000万ユーロ(約168億円)→1億ユーロ(約120億円)
今季リーグ戦成績:13試合出場/6得点2アシスト
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
これまで多くの歓喜をバルセロナにもたらしてきた絶対的エースが5位にランクインしている。昨季は7度目のラ・リーガ得点王獲得という輝かしい成績を残した一方で、チャンピオンズリーグ(CL)でバイエルン・ミュンヘンに大敗を喫し、クラブ退団の噂が流れるなどネガティブな話題も多かった。
ロナルド・クーマン新監督が就任した今季も不動のエースとしてプレーしてはいるものの、得点やアシストのペースはかなり落ちている。また、チームが負けている状況で味方を鼓舞できず、すぐに下を向いてしまうことからキャプテンに相応しくないと批判の声を浴びることも決して少なくない。
最高で1億8000万ユーロ(約216億円)あった市場価値も現在は1億ユーロ(約120億円)まで下降。評価はかなり落ちたと言わざるを得ない。ただ、33歳という年齢で価値が1億ユーロを下回っていないのはさすが。やはりレフティーは唯一無二の存在だと言えるだろう。