【写真:Getty Images】
J1の湘南ベルマーレは21日、ブラジルのボタフォゴSPからブラジル人FWウェリントンを完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2013年6月から2014年まで湘南に在籍したウェリントンは7シーズンぶりの同クラブ復帰。メディカルチェック後に正式契約を交わすとのことだ。
「初めて日本でプレーしたチームで再びプレーする機会をまた与えていただけたことをとても幸せに思います。サポーターの皆さんがいつも送ってくれる声援とサポートは、再び私がベストを尽くすためのモチベーションとなります。皆さんと共に勝利の喜びを分かち合う日が待ちきれません!」とウェリントンはクラブを通してコメントしている。
現在32歳のウェリントンは過去にドイツのホッフェンハイム、オランダのトゥウェンテなどでもプレー。2013年に湘南に加入し、チームがJ2に降格した翌年は得点ランキング2位の20得点を挙げてJ1復帰に貢献した。
一旦ブラジルへ帰国したあと2015年にはアビスパ福岡に加入し、福岡でもJ1昇格に貢献。2018年にヴィッセル神戸へ移籍し、2年間で公式戦59試合出場21得点を記録したあとブラジルに戻っていた。
湘南は2020シーズンのJ1を最下位の18位で終了。新型コロナウイルスの影響による特別措置でJ2への降格は行われず、来季J1での巻き返しに向けて再スタートを切ることになる。
【了】