セレッソ大阪
J1のセレッソ大阪は20日、FWブルーノ・メンデス、MFレアンドロ・デサバト、MF西本雅崇、FW都倉賢の4選手が契約を更新せず今季限りで退団することを発表した。
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26歳のブラジル人FWであるメンデスはウルグアイのデポルティーボ・マルドナドからの期限付き移籍で2019年にC大阪に加入。昨季はリーグ戦24試合に出場して6得点、今季は24試合に出場してチーム最多の9得点を記録していた。期限付き移籍満了による退団となる。
30歳のアルゼンチン人MFデサバトはブラジルの名門ヴァスコ・ダ・ガマからの完全移籍で2019年に加入。昨季はリーグ戦18試合、今季は24試合に出場した。
24歳の西本は下部組織からの生え抜き選手で、2015年にトップチーム入り。J3のC大阪U-23を中心にプレーし、トップチームでは2017年から2019年にかけて公式戦合計13試合に出場した。
34歳の都倉は北海道コンサドーレ札幌からの完全移籍で2019年に加入し、2年間でリーグ戦25試合に出場して2得点。昨季は5月に右膝の重傷を負ってそのままシーズンを終えたが、今季復活を果たした。
C大阪は2020シーズンのJ1を4位で終了。退任の決まっていたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に代わり、8季ぶりの復帰となるレヴィー・クルピ監督が就任することも20日に発表されている。
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