【写真:Getty Images】
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグでの初得点を記録した南野拓実を祝福した。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
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リバプールは現地時間19日に行われたプレミアリーグでクリスタル・パレスと対戦し、7-0で大勝した。その1点目を決めたのが南野だ。
南野にとっては、リバプールに加入してからリーグ戦での初ゴール。待望の瞬間を迎えている。
南野はリバプールに加入してから、複数のポジションを担当している。ただ、この夏に加入したディオゴ・ジョッタが好調なこともあり、ベンチに座ることが多くなっている。最近は離脱者が出た際に中盤で起用された。
南野を中盤ではなく前線で起用するのが理想かと問われたクロップ監督は、「何よりもまず、我々はタキを使いたい。それに尽きる」とコメント。「我々の中盤では攻撃的なスキルが要求されるから、タキはそこでやれるし、実際に2度プレーした。良いプレーだったね」と話している。
さらに指揮官は「練習でキレがある。本当に良い調子だ。だから今日の試合でプレーした。今日は見事なプレーをして、良いフィニッシュを決めたね。今は好調だ。だから我々は彼を使いたかった。今、彼はロッカーで満面の笑みだった。良い瞬間だね。彼はとても良い場所にいて、我々を大いに助けてくれる」と語った。
この日は7ゴールの大勝だったリバプールだが、南野にとっては間違いなく大きな1点。これから良い流れに乗っていけるだろうか。
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