【写真:Getty Images】
【ズルテ・ワレヘム 0-2 シント=トロイデン ベルギー1部第17節】
ベルギー1部リーグ第17節のズルテ・ワレヘム対シント=トロイデンが現地時間19日に行われた。試合は2-0でシント=トロイデンが勝利した。シント=トロイデンの鈴木優磨とシュミット・ダニエルがフル出場。鈴木優磨が今季6点目を挙げている。
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最下位に低迷するシント=トロイデンは、ヒヤリとする立ち上がり。開始3分、ペナルティエリアを出たところでバックパスを受けたGKシュミットが前線へのフィードを試みると、プレスをかけた相手にボールを当ててしまい、そのままゴールを奪われた。しかし、ブロックの際にボールが手に当たっていたことがVARで確認され、シント=トロイデンは失点を免れる。
0-0で折り返した後半にシント=トロイデンは鈴木がゴールを奪う。56分、ペナルティエリア右の深い位置からの折り返しを冷静に右足で捉えて同点弾。鈴木にとっては今月1日のムスクロン戦以来となる今季6点目となっている。
ズルテ・ワレヘムが61分に退場者を出して数的優位となると、終了間際に1点を追加し、シント=トロイデンは2-0で勝利。シント=トロイデンは10月25日のスタンダール・リエージュ戦以来となる白星を手にした。
【得点者】
56分 鈴木優磨(シント=トロイデン)
90+1分 カウフリーズ(シント=トロイデン)
【了】