【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第17節のシャルルロワ対アンデルレヒト戦が現地時間18日に行われ、ホームのシャルルロワが1-0で勝利を収めた。シャルルロワのMF森岡亮太はフル出場し、決勝点をアシストしている。
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両チームともに無得点のまま終わるかと思われた上位対決は、後半アディショナルタイムの93分に生まれた劇的ゴールで決着。森岡の前線でのプレスがアンデルレヒトのボールロストを誘い、エリア左でボールを受けた森岡がマイナスに落としたボールを最後はイラン代表MFアリ・ゴリザデが蹴り込んだ。
古巣でもある名門クラブの撃破に大きく貢献した森岡の活躍を現地ベルギーメディアも称賛。『ラヴェニール』紙は「森岡と(ギヨーム・)ジレはどこにでも顔を出した」と元アンデルレヒトの2人の存在感を強調している。
『Sudinfo』では森岡に対して10点満点で「8」と高採点。「ゼブラス(シャルルロワの愛称)のマエストロはまたも素晴らしい技術を見せつけ、プレーをコントロールできる力を示した」と称え、決勝点以外にも2つの場面でゴールに繋がってもおかしくなかったパスを供給したと振り返った。
シャルルロワはこの勝利で3連勝とし、暫定2位に浮上。森岡の今季アシスト数はリーグ単独3位の7アシスト目となっている。
【了】