【写真:Getty Images】
ドイツ2部のザンクト・パウリは18日、復帰を目指していたFW宮市亮が再び負傷し、復帰が遅れる見通しであることを発表した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
宮市は恥骨炎のため戦列を離れ、数日前にトレーニングを部分的に再開したばかりだったが、新たに左ふくらはぎの筋肉の負傷が検査で明らかになったとのこと。この負傷により「フルトレーニングへの復帰は数週間遅れる」と見通しが示された。
「いずれにしても年内に復帰することはできない見通しだったが、彼にとって残念なことだ。1月に全体練習を再開することが彼の目標だった」とティモ・シュルツ監督は会見でコメントしている。
これまでにも度重なる負傷に苦しめられるキャリアを過ごしてきた宮市。昨季は自己最多となるリーグ戦29試合に出場し、チーム内のフィールドプレーヤーで最長の出場時間を記録するなど充実したシーズンとなった。だが負傷のためシーズン終盤の数試合を欠場し、そのまま今季を迎えても復帰することができていない。
【了】