【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第13節のウニオン・ベルリン対ボルシア・ドルトムント戦が現地時間18日に行われ、ホームのウニオンが2-1で勝利を収めた。ウニオンのMF遠藤渓太はベンチスタートとなり、交代で出場している。
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後半に入ってウニオンが57分に先制点を奪い、3分後にドルトムントが“神童”ユスファ・ムココのリーグ史上最年少ゴールで同点としたあと、遠藤はウニオンの最初の交代選手として66分から出場。その後ウニオンは78分に勝ち越しのゴールを奪い、強豪撃破に成功した。
ドイツメディア『Sport.de』ではこの試合の遠藤のパフォーマンスに対して採点「3.5」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。チーム全体が高めの評価を受けている中では平均をやや下回る採点となっている。
「交代で投入されたあと、多くのことをやろうと試みていたが、アタッキングサードで持ち味を発揮できることはあまりなかった。その後は守備的な役割に移り、最後まで全力を尽くしていた」と同メディアは遠藤についてコメントしている。
『Sportbuzzer』でも同じく遠藤に対して採点「3.5」。「(マリウス・)ビュルターに代えて66分から投入され、良い位置でFKを獲得して(アクセル・)ヴィツェルにイエローカードを出させた。献身的、意欲的であり続けた」とプレーの姿勢を好意的に評している。
【了】