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ミラン、トルコ代表DF獲得に非常に近い? 最下位シャルケは財政難で売却必至か

text by 編集部 photo by Getty Images

オザン・カバク
【写真:Getty Images】

 シャルケに所属する20歳のトルコ代表DFオザン・カバクが、来年1月にミランへ移籍するかもしれない。17日に伊メディア『ミランニュース』が報じている。

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 同メディアによると、ミランは今夏の移籍市場に続き冬の移籍市場でもカバクの獲得を検討しているという。シャルケとの契約は2024年6月まで残っているが、代理人のガエターノ・ディ・カロ氏は「シャルケは最下位であり、多くの借金も抱えている。財政状況から見て、ミランを長く拒絶することは出来ないだろう」と語り、シャルケは財政難に陥っていることから、売らざるを得ない状況にあるとの見解を示した。

 また、「ユベントスも少し興味があるようだが、選手はミランで継続的にプレー出来る可能性の方が遥かに高いことを知っている。全ての兆候は、ミランに近いことを指している。シャルケは夏に3000万ユーロの移籍金とボーナスを設定したが、シャルケの現在の経済的およびスポーツ的状況を考慮すると、2300万から2500万ユーロで彼を手放すと思う」とし、通常よりも低い値段で獲得できる可能性があることを示唆した。カバクはセンターバックとして今季公式戦7試合に出場している。果たして、ミランは獲得に動くのだろうか。

【了】

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