目次
●5位「アーセナルの主将」ピエール=エメリク・オーバメヤン
●4位「失敗のマンU移籍から再起」ウィルフレッド・ザハ
●3位「ナポリの壁」カリドゥ・クリバリ
●2位「セネガルの英雄」サディオ・マネ
●1位「リバプールの王」モハメド・サラー
5位:アーセナルの主将
【写真:Getty Images】
FW:ピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン代表/アーセナル)
生年月日:1989年6月18日(31歳)
市場価値:5000万ユーロ(約60億円)
今季リーグ戦成績:13試合出場/3得点1アシスト
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18/19シーズンにプレミアリーグ得点王に輝いたピエール=エメリク・オーバメヤンは、昨季途中にキャプテンに就任した。今季は開幕直後に契約を3年間延長したが、ここまでわずか3得点で、チームは下位に低迷している。
ガボン代表でリーグアンでも活躍した父を持つオーバメヤンは、ACミランのアカデミーに所属していた。トップチームでは居場所を築けず、フランスのクラブへの期限付き移籍を繰り返し、サンテティエンヌで覚醒。快速を活かしてウイングでプレーすることが多かったが、13/14シーズンに移籍したドルトムントではストライカーとしての能力が引き出された。16/17シーズンには31得点を挙げてブンデスリーガ得点王に輝いている。
陽気な性格で知られ、ドルトムント時代はバットマンやスパイダーマンのマスクを被るゴールセレブレーションが話題となった。ドルトムントでは度々クラブの規律を破って罰則を受け、試合のメンバーから外されることもしばしば。アーセナルの主将に就任した際もその資質を疑問視する声が上がっている。