【写真:Getty Images】
J2のジェフユナイテッド市原・千葉は17日、35歳のMF田坂祐介が今季限りで現役を引退することを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
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田坂はクラブ公式サイトを通じて「ジェフに来てからの2年間は怪我との戦いでなかなかチームに貢献することが出来ず、チームとしても目標であった昇格には届きませんでしたが、そんな中でも、自分を含め選手をいつも後押ししてくれたサポーターには感謝の気持ちしかありません。フクアリの雰囲気、熱いサポーターが大好きで、ジェフのユニフォームを着てプレーできた事は僕の誇りです。そして、自分にプロとしてプレーする機会を与えてくれた川崎フロンターレ、海外でプレーするという貴重な経験をさせてくれたVfL Bochum 1848、これまでの自分のサッカー人生に関わってくれた全ての人に感謝しています」などとコメントしている。
サンフレッチェ広島ユース出身の田坂は青山学院大学に進学。2008年に川崎フロンターレへ正式に入団となった。2012年にはブンデスリーガ2部のボーフムへ移籍。2015年に川崎へ復帰し、2019年からジェフ千葉でプレーしている。Jリーグ通算174試合出場15得点、ドイツでは通算81試合に出場9得点を記録した。
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