目次
●「15位:ドイツの地で復活を」堂安律
●「14位:ウズベキスタンのハイタワー」エルドル・ショムロドフ
●「13位:シリアのイブラヒモビッチ」オマル・アッ=ソーマ
●「12位:プレミアリーグで活躍する守護神」マシュー・ライアン
●「11位:今季より中国でプレー」アーロン・ムーイ
15位:ドイツの地で復活を
【写真:Getty Images】
MF:堂安律(日本代表/ビーレフェルト)
生年月日:1998年6月16日(22歳)
市場価値:630万ユーロ(約7億6000万円)
今季リーグ戦成績:11試合出場/2得点2アシスト
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ジュニアユース時代から注目を浴びていたレフティーは、ガンバ大阪でプロデビューを果たした後、19歳でフローニンヘン移籍を掴み取った。新天地ではさっそく主力として活躍すると、シーズン終了直前にクラブが買い取りオプションを行使。評価を高めた何よりの証だった。
2019年夏にはオランダの強豪PSVへ完全移籍。クラブ史上初の日本人選手として、注目を集めた。しかし、モハメド・イハッターレンやコディ・ガクポら有望株が多く揃うPSVで、彼らを上回るようなインパクトは残せず。今季は昇格組のビーレフェルトへのレンタル移籍を決断している。
しかし、ドイツの地ではPSVでの鬱憤を晴らすかの如く躍動。第10節では現地メディアで週間ベストイレブンに選出されるなど、中心的存在となっている。すでにビーレフェルトは完全移籍を望んでおり、PSV側もその価値を再確認したいという欲があると報じられるなど、輝きを取り戻している。