目次
●10位「プレミア王者」南野拓実
●9位「中島翔哉の同僚」メフディ・タレミ
●8位「日本代表の元10番」中島翔哉
●7位「南野拓実の元同僚」ファン・ヒチャン
●6位「ドイツで爪痕を残すMF」鎌田大地
10位:プレミア王者
【写真:Getty Images】
MF:南野拓実(日本代表/リバプール)
生年月日:1995年1月16日(25歳)
市場価値:1000万ユーロ(約12億円)
今季リーグ戦成績:7試合出場/0得点0アシスト
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今年1月にリバプールに加入した南野拓実は、史上4人目となるプレミアリーグ優勝を経験した日本人選手となった。分厚い選手層だけあって、今季のリーグ戦での先発は1試合のみだが、開幕前のコミュニティーシールドではアーセナルを相手にゴールを決めている。
大阪府出身の南野はセレッソ大阪のアカデミーで育った。17歳だった2012年にJリーグデビューを果たし、5得点を挙げた翌年にはベストヤングプレーヤー賞を受賞した。19歳でザルツブルクに移籍。加入6年目の昨シーズンは初めてUEFAチャンピオンズリーグの舞台に立ち、リバプール戦では強烈なボレーシュートでゴールを決めている。
日本代表ではトップ下で起用されているが、攻撃的なポジションであればどこでもこなす。ザルツブルクでは2トップや右MFとしてプレーし、リバプール移籍当初は3トップでプレー。守備への貢献度の高さはユルゲン・クロップ監督からも高く評価されており、最終ラインと中盤に故障者が続出する今季はインサイドハーフでもプレーしている。