【写真:Getty Images】
バルセロナは16日、Bチームに所属するFW安部裕葵が右足大腿二頭筋の負傷と診断されたことを発表した。
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安部は13日に行われたセグンダB(スペイン3部)第9節、バルセロナB対エスパニョールBのダービーマッチに交代出場。負傷から約1ヶ月半ぶりの復帰戦となったが、わずか数分で交代を強いられていた。
クラブは新たな負傷による離脱期間の見通しを明確にはせず。今後の経過次第だと伝えている。
昨季からバルセロナBでプレーしている安部だが、今年に入ってから度重なる負傷に苦しんでいる。2月には右足大腿二頭筋の腱断裂の重傷を負い、手術を受けて長期離脱を余儀なくされた。
背番号が「9」に変更されるなど期待の高まった2年目に向けて復帰を果たし、リーグ開幕から2試合に交代出場。だが11月はじめに再び大腿二頭筋の損傷が確認され、エスパニョールB戦で復帰するまで5試合を欠場していた。
【了】