【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する日本代表GK権田修一は、J1の清水エスパルスに加入するために帰国したと報じられている。ポルトガル紙『ア・ボーラ』が16日付で伝えた。
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同紙によれば、権田は清水との契約に向けたメディカルチェックのためすでに日本に帰国しているとのこと。両クラブ間では1年間のレンタル移籍が合意に達したとみられている。
権田は2019年1月にサガン鳥栖からポルティモネンセへ完全移籍。2018/19シーズンのポルトガルリーグ最終節でデビューを飾ったあと、昨季は後半戦にレギュラーポジションを獲得して14試合に出場していた。
だが今季は26歳のブラジル人GKサムエウ・ポルトゥガウがポルティモネンセのレギュラーに定着し、権田は現時点で出場なし。11月8日のポルト戦を最後にベンチにも入っていない。日本代表としてカタールワールドカップ出場を目指すためにも、環境を変えることを決断したようだ。
【了】