【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸は16日、MFアンドレス・イニエスタが右大腿直筋近位部腱断裂と診断され手術を行ったことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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神戸は今月7日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント一回戦で上海上港と対戦。神戸が2-0の勝利を収めた。この試合に先発したイニエスタは31分に先制点を決めた。しかし、68分に負傷交代となった。
怪我の状態が心配されたイニエスタは、準々決勝の水原三星ブルーウィングス戦に途中出場。PK戦では1人目のキッカーを務めた。水原三星に勝利した神戸は準決勝で蔚山現代と対戦。しかし、イニエスタはこの試合を欠場していた。
神戸の発表によると、イニエスタはカタール市内の病院で検査を行った結果、右大腿直筋近位部腱断裂と診断され手術を行ったという。15日に行われた手術は無事成功。全治は受傷日より4ヶ月を要する見込みであるという。
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