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16歳のドルトムントFWが“ブンデスリーガ最年少先発記録”を更新! 初スタメンで80分までプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

ユスファ・ムココ
【写真:Getty Images】

【ブレーメン 1-2 ドルトムント ブンデスリーガ第12節】

 ブンデスリーガ第12節、ヴェルダー・ブレーメン対ボルシア・ドルトムントの試合が現地時間15日に行われ、ドルトムントは2-1の勝利をおさめている。この試合でドルトムントに所属する16歳のU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココが新記録を樹立した。

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 11月20日に16歳の誕生日を迎えた後、現地時間11月21日に行われたヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガ最年少出場記録を更新したムココ。それから途中出場が続いていたが、今回のブレーメン戦で初めて先発起用された。その結果、16歳25日でブンデスリーガの最年少先発出場記録を塗り替えている。

 試合では随所で攻撃に絡む場面が見られた。5分、ジョバンニ・レイナがゴール前に通したパスにムココが足を伸ばすも届かず。50分にはマルコ・ロイスのクロスに合わせるシーンもあったが、ミートしきれずに得点を決めることは出来なかった。ムココは80分に途中交代したが、最終的にドルトムントはラファエル・ゲレイロとロイスのゴールで2-1の勝利をおさめている。

【了】

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