マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ポグバが1月の移籍市場でユナイテッドを離れる可能性は低いという見通しを示した。伊紙『トゥットスポルト』が伝えている。

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　低調なパフォーマンスで批判の対象ともなり、移籍の噂が絶えないポグバ。ライオラ氏は先週、ポグバがユナイテッドに満足していないとして、「チームを変えないといけない。ベストな解決策は次の移籍市場で（ユナイテッドが）彼を売却することだ」と1月の移籍を促す発言をしていた。

　だが14日に『トゥットスポルト』主催によるゴールデンボーイ賞の表彰式に出席したライオラ氏は、一転してポグバの移籍を否定。「イングランドでは彼の話題になると敏感過ぎる。1月に大物選手が動くことはあまりないものだ」と語った。

　冬の移籍はほぼ否定しつつ、ライオラ氏はさらに「夏にはどうなるか見てみよう」ともコメント。来季以降にポグバがユナイテッドを去る可能性については否定していない。

　移籍先の候補としては古巣ユベントスへの復帰などが噂されているポグバ。当面はこのままユナイテッドでのプレーを続けることになるのだろうか。

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